赤岳鉱泉~硫黄岳③ [山・高原の写真]
夜の星撮りは早めに切り上げたので、0時半頃にはそっと布団に入れて、たくさん眠れると思ったのだけど、
すぐ上には人の頭、なおかつ2段ベットエリアの階段ふもとだったので、トイレに行く人がつけるヘッデンに起こされたり、
髪の毛踏まれたり、斜めの頭の人の枕元においてあるスーパーの袋を通る人が踏むのでガサガサとすごい音。
そんなこんなであまり眠れず・・・朝。
疲れがまったく取れないので硫黄岳諦めて下山しようかと悩みましたが、青空を見たら元気がでてしまいまして・・・
森林限界超えた辺りから想像通りの強風!写真でもわかるかな。。
先月登った(記事は少し前だけどね)西天狗と東天狗、蓼科山も見える。
爆裂火口・・・通称チョコレートブラウニー。確かに似てなくもないw
あぁ・・そしてこれが憧れの横岳、赤岳、阿弥陀岳。今シーズンはおそらく技術的にも体力的にもムリでしょう。
来シーズンに向けて体鍛えなくては!
今回のデータ
2013.2.16
美濃戸口~赤岳鉱泉 8:00-14:00
赤岳鉱泉~中山展望台 登り50分、下り20分程 × 2
2013.2.17
赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉 8:30-10:15-12:00
赤岳鉱泉~美濃戸口 13:00-16:50
赤岳鉱泉~硫黄岳① [山・高原の写真]
硫黄岳に挑戦してみたい・・・でも、日帰りでは自分のペースだと厳しそう。
・・ということで赤岳鉱泉に泊まってアタックすることにしました。
美濃戸口から赤岳鉱泉は星撮影道具や防寒着を背負うので久しぶりの重量感あるリュック^^;
冬毛の鹿さんにも会いました^^
しかし、赤岳鉱泉までの道のりの長いこと!超人気エリアということもあるのでしょうが、
山地図にはないショートカットコースがあったりしてかえって悩みます。
あわよくば早く小屋に着いたら、当日に硫黄岳アタックしようと思ったけれど、やはりそんなに簡単にはいかず、
小屋到着は8時に出発したのに、14時!6時間も掛かったということは平均所要時間の倍です。
やはりトロイぞ!自分。
楽しみにしていたアイスキャンディーも疲れすぎてこの一枚だけ^^;
そして驚きの混雑ぶり。おそらく敷布団2枚に3人割り当てくらい。荷物は部屋に持ち込めず廊下に閉め出しです^^;
流石、人気の山エリア・山小屋。
今更、硫黄岳はムリなので中山展望台までお散歩に行きましたよ。
展望台から見る行者小屋とテント場。赤岳に挑戦するならココに泊まるんだろうなぁ・・・今季トライ出来るかな。
横岳?雲が多いものの素晴らしい眺めでした。もっとゆっくりしていたかったけど、
寒いのと夕食の時間もあるので急いで小屋に戻りました。
・・・つづく。
雪山登山・・・天狗岳編 [山・高原の写真]
1月の3週目の週末に登った天狗岳レポ♪
唐沢鉱泉駐車場を7:45出発!
大雪の後なのでもふもふしていて歩きにくい・・・この日、自分の前にこのルートを通ったのは3人。
トレースがかろうじてありました。
どこまでが雪庇か良くわからないけど、トレース頼りに進みます。
足がずぼずぼはまります。3時間で西天狗岳に到着する予定が5時間もかかった~!
長い森林帯も辛いけど、森林限界超えると強風でもっと辛い!でも、月が応援してくれてるので頑張るぞ~w
このままでは駐車場に戻るのが日没後になってしまう・・・何度も戻ろうか悩みましたが、ようやく西天狗登頂。
向こうに見える東天狗岳も行きます!
西天狗から眺める東天狗。風強いけどダッシュです。
東天狗岳の頂上は写真撮るのもめげてしまうくらい強風で体感温度もかなり低かったので、すぐに降りました。
黒百合ヒュッテ到着。薄暗くなったけど、ここまでくれば駐車場まですぐ。
黒百合からすぐと思ったけど、雪道はやはり歩きにくくけっこう時間かかりました。
あまりの雪深さになかなか進まず、引き返そうか悩みながら登っていましたが、途中で前からやってきて
すれ違った方から、あと少しで西天狗だし、そのあとはそんなに歩きにくくないから大丈夫と聞いて安心して
進めました。その方は最初自分と同じルートを進んだものの、雪の多さに逆ルートに変えたとのこと。
すばやく状況判断して、ルートを変えることが出来るってすごいなぁ・・・私もそんな山達(山の達人ねw)になりたいものです。
この日のデータ
日時 2013.1.19 7:45-17:00
西天狗岳2646m 東天狗岳 2640m(八ヶ岳)
駐車場1880m 高低差766m
雪山登山・・・蓼科山編 [山・高原の写真]
時間遡りますが、1月2週目と3週目の週末は雪山登山しました。
積雪のある場所は今までゆるい丘のようなところをスノーシューで散歩するくらいだったので、
ちゃんとアイゼン付けてピークハントするのは初めてでドキドキでした。
金曜の夜に家を出て、登山道近くの駐車場で朝まで仮眠・・・そんなとき、
よりによって星空がキレイだったりする^^;
なるべく空を見ないようにして、寝袋に入ってちゃんと睡眠時間確保!(といっても2~3時間ですけど)
まずは下調べで初心者でも登れそうな・・・ダメなら引き返しやすそうな『蓼科山』へ。
駐車場で皆さんの装備を見ていると最初からアイゼン付けていく人、わかん持ってる人、
登山靴できっと後からアイゼン付けるだろうな~という人他、さまざま。
とりあえず自分はアイゼンを最初からつけて登り始めました。
・・・でいきなり頂上! ほぼ直登な感じの斜面をアイゼンで登るってキツイ!ゆえに写真撮れず^^;
山頂はものすごい風で、まっすぐ歩くの大変!さくさくっと写真撮って降ります。
下山はずるずると滑るように意外と早く降りました。
もう少しゆっくり膝に負担掛けないように降りたかったのだけど、制御できず・・・今後の課題です。
データは
日時 2013.1.12 8:00-14:00
蓼科山(八ヶ岳)2530m
駐車場1730m 高低差800m
2013初山行は八方池山荘 [山・高原の写真]
山中湖畔で星空を撮ったあと、白馬へ向かいました。
八方池山荘に泊まる予定でふもとの駐車場で車中泊をしながら朝を待ちましたが、
強風でゴンドラやリフトが止まってしまい、しばし待機。
ようやく一部動き出したのでスキーやスノボの人たちと一緒にゴンドラとリフトに乗り込みました。
しかし、最後のリフトは終日ストップ確定となり、覚悟の上でしたがスノーシューで登ることに・・・
昨冬から何度かスノーシューで遊んでいますが、重い荷物を背負いながら、急勾配を登るのははじめて。
途中でなんども気絶(w)しながら、なんとか登りきり山荘到着。
到着してすぐに荷物を軽くして八方山を登りはじめました。
時折、風が強く吹くもののこの雄大な風景に感動しつつ登ります。
そのうちに耐風姿勢をとらなくてはいけないほどの吹雪に・・・
なだらかな美ヶ原と違い、ここは傾斜があるのでちょっと怖かった。乾いた雪が目に入って痛いし。
やむなく途中で引き返すことにしましたよ。それでもふとした風の谷間に見る風景に感動し撮る。。
お仲間から、ちゃんと耐風姿勢取るようにと注意されつつね^^;
この後、ボリューム満点の夕食を楽しみ、夜の天気に期待しつつ仮眠タイムへ。。つづく
雪の立山室堂 [山・高原の写真]
一度行ってみたいと思っていた室堂へ、閉山ぎりぎりでしたが行って来ました。
到着したその日はどんよりと曇っていましたが、ときどき姿を現す山々の美しさにうっとり・・・
来年の山開きが今から待ち遠しい・・・好きな場所がまたまた増えてしまいました^^
秋色探しの旅・・・④ [山・高原の写真]
美ヶ原高原でもう一晩粘ってみるも一晩中お天気悪くて、星撮りも夜明け撮りも出来ず・・・
そのままヴィーナスラインを降りて帰ることにしました。
木曜深夜から日曜までの長丁場でしたが、お天気あまり良くなくて収穫はあまりありませんでしたが、
軽く登山も出来たし、新そばを楽しむこともできて楽しい旅でした。
秋の山もそろそろ終わり。。雪山シーズンの到来に胸踊ります♪
秋色探しの旅・・・③ [山・高原の写真]
秋色探しの旅・・・② [山・高原の写真]
秋色探しの旅・・・① [山・高原の写真]
10月最後の週末、紅葉探しに信州遠征してきました。
・・・つづく